乳がん治療日記 放射線治療
術前治療が終わり、手術を行う
術前治療が終わったが、化学治療が終わったわけではなく
いわゆる抗がん剤の投与がなくなっただけであり、分子標的薬という薬の投与は続く
手術後の経過を見て放射線治療も並行して行う
以前に記載した通っている病院が少し遠いため、放射線のみ自宅近くの病院へ通えるように取り計らってもらう
OKが出たので、放射線のみ自宅近くの病院へ
診察をしてから所定の診察台に寝転がる
機器にて照射する位置を確かめるために、地肌にマジックでしるしをつける
絶対に消さないように気を付けること、消えそうになっても自分でなぞらないこと、
シールを貼った箇所にはがれるのを防止する薬を塗るが、荒れる場合があることなど説明をうけ、40分ほど同じ姿勢を取る(腕を上げた状態でキープするため腕がすごく痛かった)
その後は週に一度の診察をうけ、平日毎日、10秒(程度?)×2方向照射のために、25回病院へ通う
(病状によるのか16回照射?の人もいた)
流れ
病院の受付
放射線科の受付
着替え
待合室で、簡単な事前問診
呼ばれたら部屋に入り、カーテンの中で検査着を脱ぐ
タオルがあるのでそれで隠しつつ台へ寝転ぶ
位置決めをし、それが終われば照射
土祝日前は体の印が消えかけていたらそこに印を入れる
所要時間は10分以内、照射する位置にがっちり合わせる時間がほとんど
最初のあれるかもしれないといわれた薬で、肌が荒れるだけではなく湿疹も出てしまった