乳がん治療日記 人間ドック
胸のしこり
(うろ覚えで記憶をたどっての内容なので、記載内容に間違い等あるかもしれません)
以前から胸のしこりが気になっていた
人間ドックでの結果は、2016年ぐらいから「乳腺症」とのこと
胸の痛みは2016年ぐらいかそれ以上前からだったか、
時々痛くなる程度
乳房に痛みがあるため、がんではなく乳腺症のせいだと思った
しばらくして、2018より約半年前から
「乳腺症」の箇所が大きくなったような気がした
胸のしこりは、ぼこぼことしている
次回の人間ドックでも「乳腺症」と言われるのだと思っていた
人間ドック当日
すべての検査を終了し帰ろうと受付に一礼をして帰宅しようとすると、保険診療受付に行くように指示された
検査でバリウムを誤嚥したため検査が必要かもと言われていたためその件だと思っていた。
ただバリウム誤嚥後に咳をしてきれいに出せたため、大丈夫だといわれたはずなのにと思いつつ、保険診療受付に足を運んだ
バリウム誤嚥の診療(やはり問題無し)をしたが、メインの診療は胸のしこりのことだった。
胸のしこりのエコーが表示されたモニターの前に座っている先生が
黒い部分を見ていった
「明日にでも病院に行きなさい」
「これは、うん、たぶん……」
先生が言葉を濁らす
病院の紹介状と、胸の画像をCDに焼いたものを用意してもらった
病院は、家の近くか技術が高いほうかで迷ったが、遠くても通えるぐらいの病院を選択した
帰宅するまでの間、乳がんの良性・悪性について調べてみた
調べた内容では、悪性の場合はいびつな形をしていることが多いような記載があった
確かにエコーで表示されたしこり部分は、凸凹していた
というより、山が二つあるような影だった
大病院に行かなくてはいけないことと
検査がどれだけあるのかを考えるとかなり憂鬱になった